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貴方の元気の「気」はどこに使われていますか?

ホリスティック治療では心と身体は切り離すことが出来ません。心の状態と身体の状態は密接な関係があります。病気は気(心)が病むと書きます。気とはエネルギー、そして気分の気です。気分が良い、気を紛らわせる、気が重い、気を使う、などお馴染みの言葉は心の状態を表現しています。

 

英語で病気はdiseaseと言います。disは欠如、easeは気楽、安心という意味です。気楽ではない状態、安心が欠如した状態が病気と言うことになります。文化は違っても心の状態体の状態の関係は切り離せないという考えは同じようです。

 

ストレスが発散されることなく体内に蓄積され、それが肉体的に現れれば病気になり、精神的に現れるとノイローゼやうつ病などの精神疾患になってしまいます。ストレスの多い現代社会、ほとんどの人たちが病気の一歩手前をウロウロしているのではないでしょうか。病気になってからではなく、そうなる前に心と体のメインテナンスをすることがストレス社会に生きている私たちに必要不可欠なことだと思います。

 

メインテナンスの必要性は頭では分っていても行動できない人が多いのでしょう。テレビ番組を始め書店やネットには健康に関するもので溢れています。しかし、年々生活習慣病は増え、キレやすい、鬱などの精神的な問題も年齢層が下がってきています。

 

気分が悪い、気に入らない、気に障る、気が気でない、気を使う、気をもむ、気が休まらない、気が重い、気が抜ける、気詰まり、気が散る、気が引ける、気が滅入る、きっと、まだまだ他にも気を使った心の状態を表す言葉はあると思います。

 

これらの感情が湧くたびに元気の気が減ります。気が減ってくると弱気になります。そして気難しく短気にもなります。

 

楽しいことや嬉しいことがあれば元気の気が上がります。気分が良い、気楽、、活気、、、強気、、

 

ん~ん、気を使ったポジティブな言葉が思いつかない。気を使った言葉はネガティブな言葉が多いようですね。

 

ポジティブな気、自分にプラスになる「気」。

 

プラスの「気」とマイナスの「気」、毎日プラマイでプラスにして、どんどんプラスの気を増やしたいですね。

 

一日に一つ何でも良いから一つ良かったことを探す! 他人のSNSに「いいね」を押すのも良いけど、同じように自分の今日のどこかに「いいね」をつけてみましょう。

 

私は朝天気が良かったら「いいね」、飼っている老犬が朝の散歩で健康なウ〇〇をしたら「いいね」、道に落ちている鳥の羽を見つけたら「いいね」、携帯の時間が「11:11」とかぞろ目を偶然見たら「いいね」、育てている花が咲いたら「いいね」、探せばたくさんあります。

 

もちろん、「いいねじゃない」ことにフォーカスをしたらきっとそれはそれで沢山あるかもしれないけど、自分の意識をどこに向けるかで入ってくるインフォメーションが変わってきます。

 

気を楽に保つ方法を身に着けて病気を寄せ付けないようにしましょう!

 

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